保証人は注意が必要ですよ

2016.05.26
稲葉琢也
lお金で困らない

会社を増やす

いなジィのブログNO96

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日米首脳会談が行われましたね
沖縄県での女性遺棄事件に

首相が「断固抗議」
されましたが

マスコミは再発防止策の

実効性の保証を求めて

います。

保証と言えば
銀行借入の際は
保証人を求められます。
では
保証人は?
会社の借入が払えなくなったら
会社に代わって返済する人です
この保証には
普通保証と連帯保証
2種類があります。
どう違うのか?
返済が滞った場合に
普通保証であれば
保証しなければならない金額を
保証人の数で分けることができます
これを「分別の利益」といいます
ところが
連帯保証にはそれがありません
したがって
保証人が複数いても
ある1人だけが返済を
求められても
その保証人は
「他にも保証人がいる
弁済額は均等にしてくれ」と
言うことができません
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次に
銀行から「弁済してくれ」
と言われた時
普通保証では
先ず借主に返済を
督促するように
言うことができる
ところが
連帯保証では
えません

このように言うことのできる権利を
「催告の抗弁権」と言うのですが

連帯保証では
法律上認められていないのです

返済が滞っている借主の
財産の1部に対して
担保権などが行使されて
いないのに

債権者から弁済を
求めらたときはどうでしょう

普通保証なら
「まず借主の財産に対する
法的執行が先だ」と反論

「返済はその後だ」と
主張するすることができます



ところが連帯保証の場合は
これも許されていません

このような権利は「検索の抗弁権」
と言います

このように普通保証では
認められている
「分別の利益」「催告の抗弁権」
「検索の抗弁権」が
連帯保証では認められて
いないのが
2つ保証の根本的な
違いです

このように
普通保証よりも連帯保証の方が
拘束力が強い内容になっています

次にどの借り入れを
保障するのかという
事でも違います
同じ連帯保証であっても
会社が受けた不特定多数の
借入を保証すると

ある特定の借入だけ保障する
個別債務保証が有ります


こんな風にに複雑なので

よく説明をきいてから

自社が借入をするための保証なら
社長が保証しさらに1名
保証人を立てるのも必要でしょう。

そうでない他人の保証人に
なるのは上記の通り
かなり大変です
保証人になるのは実質
自分が借入するのと
同じ位のリスクがあると心得て
保証人にならないのが望ましいです
心配な時は
ダウンダウンダウン