改善に向けて第2回

2015.11.02
稲葉琢也
おはようございます。
今までの、資金繰りの危機⇨返済猶予の要請⇨改善計画をつくる
この一連の生々しい活動のなかでは、
昨日の池井戸潤さん原作のTV作品
下町ロケットのような現場が思い浮かび、
分析などといいますと…
SWOTで説明したあたりから
チョット異質な、勉強臭い、
理屈っぽい話が続きますが、
今しばらく辛抱してお付き合い下さい。
自社を取り巻く外部環境の分析の続きです。
ポーターの5つの競争要因です。
新規参入の脅威(新しい競争相手)
売り手(サプライヤー)の価格等の交渉力
同じ業界の中での既存企業との競合関係
買い手(顧客)の価格等の交渉力
自社の製品に取って代わる代替品の圧力
この5つの力(5Forces)の分析は、
前回まで説明したSWOTの中で
自社を取り巻く外部の環境(機会・脅威)の更なる分析フレームワーク(枠組み)です。
前回もお話ししましたが、フレームワークは使い方次第です。
フレームワークにとらわれ過ぎると、
枠を埋めることが目的化します。
こうならないように気を付けて、
外部環境を見直す場合に、5つの力を
思い起こして、モレやダブりが無いか?
何か見落としていないか?
どこかにチャンスが埋もれていないか?
5つの要因で考え直す。
こんな感じで使うのが良いですヨウインク
カタカナ言葉や難しいコトバを
振り回さない音譜
こうして、自社を取り巻く環境を、今一度見直しますが…
目的はあくまで、自社が生き残る為に
環境変化に敏感に、自社が生きていく道を探ることです。
必ず道は開けると信じ、諦めない事ですよ
又一方で、こうしたフレームワークを使う
もう1つの意義は、改善計画を立てて、
その計画に基づいて、金融機関の支援を
得ることが目的の場合です。
金融機関の方に理解を得る為に、
周知の分析のフレームワークで説明し、
納得性を高めます。
やはり金融機関は数字や理屈がシッカリ
しているのか?
こんな目線を持っています。
自力で改善が出来ればベストですが、
支援機関や専門家の力を借りるのもアリ
そんな時どうすれば良いか?
お悩みの際にはビズサポートにお気軽にご相談ください。
無料相談のみのご利用もOKです。

では次回は借入にまつわる、誤解やナマの事例を説明します。
それでは皆さん今週も頑張りましょうビックリマーク