中小零細事業は小回り高回転でしょ!

2018.04.23
稲葉琢也
 
 
キャッシュフローコーチ
ビズサポートの稲葉琢也のブログ798


昨日に続いて
「やっぱり会計士は見た」の本


 
「資本の回転速度」が
低くてだめな会社
 

資本の回転速度の高い会社とは
例えば、製造業ならば
原材料を購入したら
これをすぐに工程に投入し
 
 
 
 
その後は、さっさと製品を完成させ
完成したら速やかにそれを売り
売ったら速やかに代金を回収する
という会社です
 
 
 

つまり資本の回転速度の高い
会社というのは、
受注から販売代金の回収までの
スピードが速いのです
 
 
 
これに対して回転速度が
低くてダメな会社は
材料を買っても工程に
投入するのが遅い
結果材料が在庫として溜まる
 
 
 
 
 
材料を工程に投入しても
製品がなかなか完成しない
 
 
 
 

製造現場に未完成の製品
(仕掛品)が溢れている
 
 
 
 

さらにダメな会社は
製品が完成しても
なかなか売れない
結果製品在庫が溢る
 
 
 
 

そしてダメな会社では
販売しても代金の回収が遅く
売上債権が滞留して膨らむ
 
 
 
 
 
 
かなりひどい事例ですが
在庫や売上債権が
膨らんでいる会社は多い
 
 
 
 
 
気を緩めるとすぐに
在庫は膨らみお金が寝てしまう
常に気を付けておくことが
必要です。
 
 


回転の速さという点で
トヨタのカンバン方式を
書いてあります
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1978年ころのトヨタは
車の平均滞留日数が12日
 
日産は25日
 
ホンダは41日
 
マツダは24日
 
圧倒的に他社より
資本の回転速度が
高かったそうです
 
 

一方回転の低い
在庫が膨む良くない例として
田崎真珠を書いています
 
 
 
 
 
 
生鮮食品のように
在庫の賞味期限が短い場合
期限が近づくにつれて
値段を下げてでもいち早く
在庫処分をしようとします
 
 
 
 
 
しかし田崎真珠の場合は
真珠は時間が経過しても
劣化しないために
 
 
 
 
 
真珠=お金といった
意識があり、在庫がどんどん
積み上がってしまいました
 


 
つまり過剰生産、過剰在庫と
なっていました、したがって
その在庫資金のために
借入金が増加し
 
 
 
 
勿論、金利負担も重くなる
といった状況を招いていました
 
 
 
 
 
その後、中国産の真珠が
大量に入ってきて
 
 
 
 
 
価格が暴落して多額の
在庫の減損処理をしなければ
ならなくなります
 
 
 
 
この本を読むと有名な
企業も経営上の失敗や
成功の理由を知ることが
できます
 
 
 
 
 
私達中小零細企業は
こうした事例を知り
自社に当てはめて
 
 
 
 
失敗を回避することが
必要です
 
 
特に資金に余裕がないので
資本の回転が遅くなることは
避けなければならない
 
 
在庫や売掛金が膨らみ
資金化が遅れれば
遅れるほど資金繰りを圧迫します
 
 
 
 
又在庫の処分は遅くなれば
遅くなるほど価格は下がり
不利になります
 
 
 
 
売れない商品は
早く見切りをつけ
現金化しましょう
 
 
 
損して売りたくない
気持は良く分かりますが
決断が遅れるほど
事態は悪化します
 
 
 
今一度、点検してみて下さい
今日は以上です
 
 
 
 
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