資金繰りや銀行取引が
不安な方の味方
ビズサポート稲葉のブログ1029
上手くいかない場合は
他者の知恵や力を借りる
自分の今までのやり方に
こだわり過ぎない柔軟さは
良いやり方です
一方で昔ながらの商売を続ける
大半の中小零細事業者は
他者の協力も得難く
マーケットも全国的に縮小し
売り上げが毎年毎年減少して
歯止めがかからない
以前はもっと売れていたが
いつのまにか売れなくなり
なんとか売上を伸ばそうと
他社の人気商品を
真似て新商品を出すものの
少しは売れるが伸び悩み
次々に商品は増えたが
売り上げが減るのが怖くて
商品数を削減することも
出来ません
利益を上げようとして
闇雲に値上げをして
客離れを起こしたり
こんな状態の相談企業も
増えています
打開するためどうするか?
先ずは、原点に帰り
自社の存在意義を考えます
例えば
「キリンビールの高知支店の奇跡」
の著者である田村潤さんは
「人生に奇跡を起こす
営業のやり方」のなかで
当時、理念を
「お客様に喜んで頂く」
「すべてはお客様の為に」
「すべてのお客様にキリンビールを」
と定められたそうです
このように考え、理念を
現実化するようにしたと
述べていらっしゃいます
社員が理念のために
一人一人考えて
良いと思うことを自主的に
実行したそうです
キリンビールのように
全国企業であれば
ターゲットを幅広く
とりますが
経営資源が限られた
中小企業の場合は
もっと自社のお客様を
絞り込み、そのお客様の為に
自社の強みを生かした
商品・サービスを提供する
まさに
「すべてはそのお客様の為」を
徹底して考えるのです
本当に喜んで買って頂くには
どうすれば良いか
全社で知恵を絞ります
各人各人が理念に沿って
考えて行動すると
一人一人バラバラな方向を
向いて、やらされ感一杯で
働いていた時の何倍も元気が
でます
経営資源が限られた中小企業は
一人一人の力を結集して
営業を強化することが必要です
単純にリストラ型の改善だけでは
立て直しは難しいのです
本業をいかに立て直すかは
先ず、
自社の理念(存在意義)を
あらためて、明確にする
ことから始まります
一人で考えることが苦手な方は
他者の知恵を借りることを
考えると良いですね
今日は以上です
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