ビジョンの明確化とその実現の行動計画の立て方

2021.02.03
稲葉琢也
お金の不安解消と
ビジョン実現のパートナー

ビズサポートのキャッシュフローコーチ
稲葉のブログNo1100

 

2021年も早くも1か月
経過しました。
 
新年に「今年こそは」と
プラス思考で
新たな計画を立てて
スタートされたことでしょう。
 
しかし、お客様を取り巻く環境は
コロナの拡大が止まらず
「緊急事態宣言」と制約で、
 
この1ヶ月ですでに
計画に比べ大きく下振れして
 
 
先の見通しが立たない状況に
なられている方も多いのでは
ないかと思います。
 
こんな感じの方は
いよいよ2月なので
 
個人で1年の抱負を
考えた方も
 
会社についても、既にビジョンを
策定した方もまだの方も
 
今一度「ビジョン」(理想の未来)を
明確にすると良いです。
 
最近では
社員が頑張っているが
バラバラな方向に向いてまとまらない
 
社長の思いが社員に
伝わらず社長の期待通り
働いてくれない
 
こんなご相談を多く頂いています。
 
こんな社長の悩みを
解決する為にも
 
ビジョンを明確にする
事が重要です。
 
そしてそれを実現するための
アクションプラン(行動計画)
を立てることが必要です。
 
今回のブログでは、
ビジョンの作り方と
アクションプランの立て方の
ポイントをお伝えします。

ビジョンの作り方

 
ビジョンをあなたが
しっくりくる言葉で表現するのは
なかなか難しいです。
 
最初から完璧を求めると
考えこんでしまって
進まないので、
 
まずは
「脱完璧主義」で
取り組みます。
 
自己評価の
「30点でOK」
くらいの気持ちで
紙に書き出します。
 
一人で考えていても
まとまらない場合は
信頼出来る人に聞いて貰う
という方法があります。
 
ご自分の想いを話をしているうちに
頭が整理されてきます。
 
さらには
キャッシュフローコーチに
相談すれば良いアドバイスを
受けることができます。
 
ビジョンを明確にして
言語化すると
社員に伝えることが
できます。
 
社長と社員が
同じ想いを共有することで、
 
バラバラな方向に向いていたのが
同じ方向を向けるようになり、
 
あなたの期待通りに
働いてくれるようになります。
 

行動計画を立てる

 
そしてビジョンやミッションが
一旦まとまったら
 
実行に移す為の1年間の
アクションプランを立てましょう。
 
先ず、1年のメインテーマを
書き出します。
 
そしてマインドマップを使って
どんなことを重視するのか
ドンドン書いていきます。
 
こうしてある程度書き出せたら
3つのゴールを決めましょう。
 
それをアクションプランに落とし込んで
いきます。
 
アクションプランは縦軸に項目
横軸に月を取ります。
 
1ヶ月は上旬と下旬の2分割しておきます。
 
アクションプランに沿って行動し、
振り返りをします。
 
できたところは
しっかり認め、
 
できなかったところは
改善をして次の月に
実践します。

 

計画と実行、検証と改善を
繰り返す
PDCAサイクルを回すことで
目標を達成できます。

まとめ

 
ビジョンを明確にし、
ゴールに到達する為に
いつ何をするか?
 
を書き出していると
盲点や今まで出来ていないことに
気付き直ぐにでも行動したくなります。
 
更に共感できる仲間と
お互いにシェアすると
新たな着眼点が得られます。
 
適当な相手がいない時は
先程お話しした
キャッシュフローコーチに
相談すると良いです。
 
アクションプランを作らず
闇雲に頑張る会社と
アクションプランに沿って
コツコツと実践する会社
どちらの会社が目指すゴールに
より早く到達すると思いますか?
 
今日は以上 です。
 

 

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