ビズサポート稲葉のブログNo. 1087
私は資金繰りに
お困りの方や銀行取引で
困っている方に
稲葉
ご遠慮なくご相談下さい。
と言っています。
ですから当然の結果ですが、
資金繰りにお困りの社長さんや
会社のお金の流れがよくわからない
半年先、1年先にお金が
足りるのかどうか心配な社長さん
が相談に来られます。
最近は
好調だった企業が
新型コロナウィルス感染拡大の
影響で売上が半減して
いるところが多いです。
金融機関から
コロナ対策特別融資を受けて
当面の手持ち現金を
確保したものの
売上から仕入れや人件費などの
経費、税金を引いた後
手元に残ったお金より
借入の返済金額が
上回ってしまい、
徐々に手持ちの現金が減り始めて、
先行きが不安な方が増え始めました。
お金の流出を止めるためにまずすること
現金が減り始めた場合は
至急お金が出ていくのを
最小限にする対策をした方が良いです。
まず、着手するのは
銀行の返済を止めることです。
コロナの影響を受ける前から
返済が苦しかったが、
返済をストップすると
コロナ対策特別融資が
受けれないので
無理して返済を続けていた
方もおられると思います。
金融機関から
融資を実行するとか、
これ以上は貸付できないなど
融資の可否の連絡があると
融資を受けるための返済を
続ける必要がなくなります。
手元資金が底をついて
資金ショートしそうな場合は
銀行の返済をストップする
しかありません。
但し、ストップするのは
元金の支払いだけです。
利息は支払いを継続します 。
銀行の返済をストップする方法
取引銀行すべての返済をストップする
返済をストップしてもらうには
お取引の金融機関すべての返済を
ストップすることが前提になります。
一つの金融機関だけストップして
他の金融機関の返済を続けるのは
不公平なので
「他の金融機関の返済を続け
られるなら、こちらも
返済を続けて下さい」
と言われて返済をストップ
してもらえなくなります。
(まれに例外もありますので、
その場合は個別にご相談下さい)
このように取引のある
すべての金融機関に
借入返済をストップして
当面の資金繰りの目途を
つける方法もあります。
返済猶予の要請は文書で行う
返済猶予の要請は取引金融機関
全てに要請文を出してお願いします。
口頭で担当者に依頼すると
忘れられたり、
後回しにされることがあります。
要請文を提出すると
担当者は上司に報告しなければ
なりませんので、
忘れられたり、後回しに
されるのを防ぐことができます。
今日は以上です。
ご不明な点がございましたら お気軽にお尋ね下さい
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ビズサポートの
キャッシュフローコーチ
稲葉琢也
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