元銀行支店長の経営改善

ビズサポート稲葉のブログNO.1117

資金繰りのこんなお悩みありませんか？

 

「売上は 伸びているのにお金がないのは
何故なんだろう？」

「利益が出ているのに
資金繰りが苦しい理由がわからない」

「先々の資金繰りが回るのか
どうか不安でいつもイライラ」

あなたはこんなお悩みを抱えて、
いかに資金を回し、
会社を存続させるか
日夜頭を悩まされて
おられるのではないでしょうか。

 

会社のお金の流れが把握できていますか？

 

新型コロナウィルスの影響や
ロシアのウクライナ侵攻、急激な円安
物価の上昇など

中小企業を取り巻く経営環境は
一層厳しくなっています。

右肩上がりの時代ですと
どんぶり経営でも何とか
なっていましたが、

今のように先が読めない
不確実な時代になると

何もしないでいると
お金はどんどん減ってしまいます。

会社は赤字だから
潰れる訳ではありません。

黒字でも手元の資金が
なくなれば潰れてしまいます。

黒字倒産を防ぐためには
会社のお金の流れの全体像を把握すること
が重要です。

その上で

売掛金が増えていないか
在庫が増えていないか
買掛金を早く払いすぎていないか
本業で稼ぐ金額が返済金額に見合っているか

などをチェックすると
手元にお金がない原因が見えてきます。

対策を立てて問題を改善
することで

仕入れ、給料、税金の支払いが
スムーズになり

設備や人員確保など
事業の発展に投資できる

安定した経営ができるように
なります。

そうすると取引先や
金融機関からの信用も高まります。

 

決算書の２割の知識で適切な経営判断ができます。

 

自社のお金の流れの
全体像を把握して
お金の流れが滞らないようにすること

がこれからの経営には必須となる
ことはご理解頂けたと思います。

しかし、数字や会計というと
苦手意識をお持ちかもしれません。

確かに、
数字が羅列された
決算書を見て
ご自分の会社が
今どんな状況にあるのかを
把握するのは難しいです。

でも、数字を恐れる必要はありません。

なぜなら、
あなたが適切な経営判断を
するために必要な数字は
決算書のたった2割だけだからです。

社長のあなたが
決算書の全てを理解する
必要はないのです。

実は
決算書から拾い出した数字を
当てはめるだけで
お金の流れが一目でわかるようになる
簡単な図の書き方があるのです。

この図を書くと

「売上は 伸びているのになぜお金がないのか」

「利益が出ているのになぜ資金繰りが苦しいのか」

「先々の資金繰りが回るのかどうか不安」

というお悩みの根本の原因を
突き止めることができます。

「何が何だかわからない」
という漠然とした状態から

「ここに問題があったのか」
とお悩みの正体が
クリアになるだけでも
お金のストレスから解放されます。

図の使い方を理解して
経営の意思決定に使える
経営数字が分かるよう になると

「忙しいから人を採用したいが
利益やお金はどうなるか？」

「設備投資が必要だが
いくらまで借入して大丈夫か？」

「社員さんの給料やボーナスを
増やすにはどうすればよいか？」

などご自分で将来を予測し
適切な判断ができるようになります。

 

まとめ

 

私は30年銀行に勤めて
3か店の支店長として
多くの中小企業の相談にのり
又その後、
広島県中小企業再生支援協議会の
統括責任者として事業再生に
3年半取り組みました 。

さらにその後
広島ベンチャーキャピタルで
ベンチャー企業に投資する
仕事を3年行いました。

こうして、
企業の誕生から 成長、衰退などの
いろいろなステージに応じて
多くのお困りの企業を みてきました。

やはり数字や会計が
苦手な社長さんの会社が
行き詰まることが多いです。

数字や会計に苦手意識が
ある方は
自分自身で経営判断出来る
ようになるまで
上から目線ではなく
横に寄り添ってコーチしてくれる
パートナーコンサルタントを
探しましょう。

お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン稲葉の

初回相談は1時間で1万円です。

お気軽にビズサポートのホームページの
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください。

今日は以上です。

稲葉

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