多店舗展開のための銀行借入サポート事例



創業4年目 焼肉店経営の
30歳代の若手社長の事例です。

もともとIT企業にお勤めでしたが、
「美味しい焼肉で
元気になる人を増やしたい」という
夢がありました。

独立開業し2店舗目までは
自己資金で出店できましたが、
3店舗目を出店する資金が
ありません。


銀行から融資を受けようと
しましたが、
事業計画書の作成の
仕方がわからず
困っておられました。

そこで稲葉が
事業計画書の作成
銀行交渉をサポート
したのです。


その結果適切な借入をする
ことができ、
3店舗目、4店舗目を出店、

業績も順調に推移して
います。

どんな状況だったのか?

 

焼肉店を経営するという夢が
ある若手社長。


IT企業に勤務しながら
自己資金を貯めました。



ある程度自己資金が貯まったので
いよいよ会社を辞めて
独立開業することに
されたのです。


退職願を出すと
勤務先の社長も快く
送り出して下さいました。




自己資金で1店舗目を開店!
うまく軌道のり、
2店舗目もやりくりして
借入なしで出店に成功
します。




この勢いで店舗を拡大して
行こうと意気込みます。


困っていた原因は?

若手社長は銀行に
融資の相談に行きました。


そこで銀行マンから
言われたのは・・・



若手社長は事業計画書の
作り方がわからず、
困ってしまいました。


借入ができたとしても
返済できるか不安です。


そこで、以前の勤務先の
IT社長に相談に行ったのです。

依頼をした決め手は?



若手社長の話を聞いた
IT社長は相談相手として
知り合いで
信頼関係のある
稲葉を紹介して
下さいました。


それで若手社長から
サポートして欲しいと
ご依頼があり、
お手伝いさせて
頂くことになったのです。

解決のためにしたこと

 

その1 現状を把握し、未来をシミュレーションする



まず、稲葉が店のお金の流れを
図解し、現状を分析しました。


そして、
現在出店している店に
どれだけ費用がかかって、
いくら利益が
出ているかをわかりやすく
伝えたのです。


さらに、その数字をもとに
将来の数字のシミュレーション
するやり方を
丁寧にレクチャーしました。




 

その2 将来の計画を立て事業計画書を作る

次に「何のために焼肉店を
出店するのか」


その目的を明確にして
言語化しました。

そして
いつまでに出店するのか、


それに伴う費用は
いくらかかるのか、

どれくらいの利益が
見込めるのか、

稲葉は若手社長に質問を
しながら、
将来のプランを立てる
お手伝いをしたのです。



若手社長が納得でき、
実現可能なプランを立て、
事業計画書を作成しました。


 

その3 銀行交渉のサポート

事業計画書や
その他必要書類が
揃ったのでいよいよ
銀行に融資の申し込み
できる状態となりました。


稲葉も若手社長に同行し、
融資交渉のサポートを
行いました。

その結果、どうなった?


銀行から融資を受ける
ことができ、


3店舗目、4店舗目を
出店できたのです。





どんどん出店しようとする
若手社長に稲葉が
社長が気がついていない
盲点を指摘します。

稲葉の問いで
若手社長は人材育成の
重要性にも気がつかれ
たのです。




まとめ

 



“安くて美味しい焼肉で
元気になる人をたくさん増やしたい“

という熱い想いを持った若手社長
のサポート事例です。

最初はお店のお金の流れを
把握されていませんでしたが、


今では、1店舗あたり、
どれくらいの
売上が予測できて、

経費がどれくらいかかるか
きちんと把握されています。

将来の見通しも
ご自分で金融機関に
しっかりした説明が
できるようになられました。


専門家の話をちゃんと
“素直に聞く”
という姿勢で
おられるので、


学びながら経営者としても
どんどん成長されています。


店長の育成と、
出店する物件が見つかれば


しっかりとした資金計画を作り
いつでも出店できる
準備が進んでいます。


これからの展開が
楽しみな社長さんです。


 

稲葉
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